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2013年10月15日

知ることの面白さ




人は比べることで何かを知ろうとします。
それはこの世界がそういう風に出来ているからです。
僕も以前の作品を振り返ったりすることで、表現方法が変わってきたこと。絵的にみると上達していることや進化の過程を見るわけですが、喜びをもって描いているときというのは、その絵に一切のジャッジ(判断)を入れることはありません。
そしてもちろん、僕が絵を描きだしたころの絵も、凄く大好きで愛しています。
よくまぁ、これだけの作品数を描いたものだと感じますが。
不思議なことに、僕は描き損じというのをほとんどといっていいくらいしません。
失敗作や駄作というのが存在しないんですね。
今、自分から出てきているものを楽しむ。
現在に生きていることを、出来る限り感じて生きる。
人が感動してくれるその感動に感動しています。
それが本来の、人間の原動力ではないでしょうか。
ふと感謝がなくなると、自分のやっていることや描いている絵を見ている自分が楽しめなくなったりしてしまいます。
そんな時、僕の絵を喜んでくれている人の姿をみて、自分の絵を、その位置で感じることが出来るとどんなに楽しいのだろうと、凄く感じてやみません。
今までとはちがう、全く新しい視点で生きる人々が少しずつですがこの星にも増えてきています。
まったく新しい視点、エネルギーでこれからも製作をしていきます。



  


Posted by 鳥羽雄介 at 19:15Comments(0)独りごと